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加地信行「韓非子」角川ソフィア文庫

性悪説の荀子を師とする韓非子の思想は始皇帝をして「この著者にあえれば死んでもよい」と言わせしめた法家思想の大成者であるが、実際には始皇帝の臣下李斯の策略によって死に至る不運な運命を辿った人物だ。賢者を待望する孔子の思想よりも現実的で参考になる。韓非子の思想の中心は「利」であり、人間は欲望を中心として行動する。道徳や愛以前に「利」の原理がこの世を支配している。韓非子の凄いところは社会の変化、人口増加によって人間社会に「利」の価値観がその重要性を増した点を見逃さなかったところにある。
この利の世界を収めるには厳刑重罰がなければならない。組織の上下関係は明らかな利の関係である。

「君は計をもって、臣をやしない、臣は計をもって君に事う。君臣の交わりは計なり」
・・君主と臣下は信頼類の絆では結ばれない(まるでどこかの組織のことを言ってるよう?)。

「衆人の功をなさんと欲して、かえって敗を為す所以は、道理を知らずしてあえて知に問い能に聴かざるに生ず」
・・ 自らの経験知だけを頼りにして、学ばざる者は底の浅い者である

「知の難きにあらず。知に処するは則ち難し」
・・知ることは難しくない、実践することが困難なのだ。

今抱えている問題とあまりにも一致するので正直驚いた。韓非子は現代社会に大いなる知恵をあたえてくれそうだ。

# by oritaraakan | 2012-05-21 00:51 | 読書ログ | Comments(0) 

加藤嘉一「いま中国人は何を考えているか」日経プレミアシリーズ

著者は英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、北京大学研究員、慶応義塾大学SFC研究所上席所員という肩書だけでなく、中国版ツイッターフォロワー100万人、年間200本のコラムを書くという凄腕ジャーナリストだ。中国語も現地の人が間違える程上手い。彼が中国の青年達と逃げずに議論しながら得た視点はやはり説得力がある。今、観光庁が観光立国を掲げ、年間3000万人の観光客誘致を進めており、その中心に中国観光客がいるわけだが、この枠が広がることで中国人の対日意識は改善されていくに違いない。
日本人は外からどう見られているか正確にはつかめていない。中国だけでなく世界中から「政治的に不安定で変な国」と思われていることを。そして中国は「日本を仮想敵国とすることに何の価値も感じていないこと」つまり反日デモなどは政府の願うところではないことを。それに比べて日本のマスコミはどうだろう。中国に対する反感を煽る作業に躍起になっている。勿論それは売れるニュースだからだ。しかし、今後日本は「米中両道」という中庸外交をしていかなければ進んでいけなくなる。それでは、中国とどう向き合うか。
中国人は実利より面子を重んじ、交渉術では日本人のそれを凌駕する。だから日頃の周到な準備が絶対的に必要だ。本書で俺の認識と違っていたところがある。それは中国が中央集権国家ではない!という下りだ。中国共産党は今、革命党ではなく執政党として存在している。つまり中国共産党が市場経済で国家運営を務める与党でしかないということだ。それくらいガバナンス力が低下してしまっている。だから地方のデモも抑えきれないわけだ。著者は4つの軸をもって中国社会と真っ向から向き合っている。これは傾聴に値する。
①日本の国益や日本人としての自尊心を傷つけないこと②中国の体制・国情におけるボトムラインには触れないこと③中国の国民に面白い、為になると感じてもらうこと④中国政府・インテリなどに政策提言として啓発的だと認識してもらうこと・・このポイントは俺が毎日接する留学生とのコミュニケーションや、中国の機関との折衝に大いに役立つ視点だ。これはもらった!

# by oritaraakan | 2012-05-21 00:50 | 読書ログ | Comments(0) 

河村幹夫「60歳で夢を叶えよう」角川ONEテーマ21

あと2年で50代を迎える俺にとって「どういう50代を送るか」は結構でかい関心事だ。本書から得たToDoリストを掲げておきたい。これをできるかどうかは好奇心とガッツとブルドック精神があるかどうかがキーポイントになる。自律的人生が送れるかどうかの大きなヒントになる事項だ。
・「本当にやりたいこと」は何かを突き詰める
・目標が決まったら周到な準備と詳細なリサーチを実施する。
・大事だと思ったこと、本当に好きでやりたいことは同時並行的にやる!複線人生を送る!
・「納得のいく人生だったか」を常に問いかける。
・やりたい仕事は自分で作る・・50代のうちにNPOを設立してみる
・ニートを放置する親には絶対ならないこと
・40代の頃から親の介護等について現実的に話し合うべし。
・「不作為の後悔」を作らないことを心に決める。
・右手に論語と英語、左手に算盤と中国語を持つべし。
・攻める健康法として「護身術」に取り組むべし。
・リアルな人間関係を築くべし。
・家庭株式会社をフローとストックでしっかり運営すべし。
・最大の投資は株ではなく自己投資!
・選択と集中!瑣末なことには鈍感でいい。
・友から求められる自分になる、そのためには友のために行動すること!
<Books>
・ロバート・B・ライシュ「ザ・ワーク・オブ・ネーションズ」ダイヤモンド社
・ジェーン・オースチン「高慢と偏見」

# by oritaraakan | 2012-05-21 00:49 | 読書ログ | Comments(0) 

中国出張を終えて

1日目から提携合意の根本を見直さなければならない話が俎上にあがった。これにはさすがに驚いたが、ある意味、中国の機関との交渉で何が重要なのかも少しわかってきた。相手にしてみれば、数十万元の投資なんてのは痛くもかゆくもない金額なのだ。問題はどういう人間関係を築いていくか!どういうパートナーシップをとっていくかってことが問題なのだ。ただ、M先生の現地勤務が延長されたことで、日本語学科の現場が大変難しくなるのは必至!!今年は試練の連続だ。辰年の俺が「タツノオトシゴ」から「天龍」になるための登竜門とでも思っておくしかない。どんとこい!

# by oritaraakan | 2012-05-20 13:40 | 徒然日記 | Comments(0) 

中国出張!

トップにある意味振り回された10日間だった。まあ俺たちのアピール力の足りなさを反省するにとどめておこう。「失敗したらお前らのせい」というメッセージが強すぎて閉口してしまった感も否めないが、まあ、ともあれトップがいくことになった。さて今回は提携合意の確認と軌道修正等の作業が待ち受けている。今日中にしっかりとした準備をしておこう。そして今後の海外展開を可能性あるものとして作り上げていこう。出張は14日~18日!がんばるっきゃない!

# by oritaraakan | 2012-05-13 01:46 | 徒然日記 | Comments(0) 

スマイルズ「自助論」知的生きかた文庫

いわずと知れた名著である。「天は自ら助くる者を助く」から始まる自立を促す本であるが、最近俺が感じていることとピッタリのフレーズが満載で、結構楽しんでよめた。「人間を成長させるのは読書ではなく生活であり、労働であり、行動である」まさにその通りなのだ。世間という学校で艱難辛苦という教師に出会い、最後まで希望をもって謙虚に黙々と歩み続けるものに、必ず明るい未来が訪れるという、実に当たり前の主張なのだが、結構新鮮な響きがあった。生涯を通して「学べ!行え!試みよ!」を心に刻んでいくこと。実践と行動を伴った読書を続けていくこと、偉大な人物から学ぶことなどまさに王道の人生指南書といっていいだろう。ただ、実直に!素直に!など性善説が多すぎるところは俺には共感できなかった。俺は毒とか悪も取り込んでいく岡本太郎のようなスタイルにやっぱり感銘する。実務的なこととして「メモの重要性」について論じていたが、これはすぐ実践していきたい。
<メモ>
真の人格者は「弱きもの」(部下など)に思いやりをもてる。そこでその人の人格が現れる。人格=人間力だ! 


# by oritaraakan | 2012-05-13 01:41 | 読書ログ | Comments(0) 

久保田崇「官僚に学ぶ仕事術」マイナビ新書

霞ヶ関の官僚といえば、何か天下り集団という印象が強いが、こんなにハードワーカー達だったということに正直驚いた。国会答弁作成のための待機命令がでたら最後、朝まで家には帰れなくなり、ひどいときには国会のトイレで吐く・・といった生々しい証言があって、新鮮な印象を受けた。しかし、成功術として書かれていることはやはり共通している。年間200冊から300冊の読書、テレビとの決別、オンとオフの明確化、プレゼンにおける練習と「つかみ」の重要性等等・・。本書から得た俺の仕事術はこれ!①ToDoリストの優先順位は「人が絡むもの」から!②話は「何を話すか」ではなく、「どう話すか」を意識せよ!③新聞より読書で視野を広く持つこと!③マスト人脈が優先、ベター人脈はその次!最後に著者の上げていた英語教材は参考になりそうなのでメモしておきたい。
<Books>
森秀雄「英単語・熟語ダイアローグ1200」(旺文社)
森秀雄「英単語・熟語ダイアローグ1800」(旺文社)

# by oritaraakan | 2012-05-13 01:40 | 読書ログ | Comments(0) 

保崎秀夫「うつ病の人の気持ちがわかる本」主婦の友社

うつ病の分類はアメリカ精神医学会が刊行しているDSM-Ⅳ(精神障害の診断と統計のマニュアル)に準拠している。うつ病性障害は「大うつ病性障害」と「気分変調障害」に分けられる。前者は①意気消沈②興味減退③食欲不振④睡眠障害(早朝に目が覚める)⑤動作の鈍化⑥気力減退⑦自己叱責⑧決断力低下⑨死の願望のうち①②のうち一つを含む、5つ以上が2週間続き、普通の生活が困難になった場合を表す。程度によって「軽度」「中等度」「重度」に分かれる。後者は前者ほど深刻ではない状況が2年以上続いた場合を表す。脳内の研究結果わかったことはセロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンといった神経伝達物質の作用が弱まった場合、うつになる。うつ病には家族の支えが必要だが、家族がストレスによって倒れてしまったら意味がない。よって家族は専門家やサポート団体と連携して多少の「手抜き」をしながらケアしていく必要がある。家内が最初にうつになったのは韓国にいた時。その後治まっていたが、ここにきて韓国にいるお母さんの入院、息子の精神的苦痛、日本語の限界などいろんな要因で軽いうつになっていることを受けて勉強はじめた。この機会に勉強してみようと思っている。


# by oritaraakan | 2012-05-13 01:38 | 読書ログ | Comments(0) 

連休終了

いつもながら、欲張った割にはあれもこれもできていない。。まあ欲張りすぎた結果だというしかない。でも1つ小さなことだが行動に移すことができた。とにかくこれからはこのactionが問題!それだけは痛切に感じている。がんばるべ~^^!

# by oritaraakan | 2012-05-07 00:43 | 徒然日記 | Comments(0) 

菅原裕子「10代の子どもの心のコーチング」PHP文庫

「畏れ多き者」や規律が以前は存在し、その中での自由が存在したが、今の時代は自由と情報だけが独り歩きしている。今こそ自立と自律を考える時期だ。「自立」の基礎は基礎体力と同じで、継続的に何かをやり続けることのできる力だ。自立の種を植えてもらった子どもは、日々の生活の中でその力を開花させていく。
「自立」に至るには「自律」が必須。「自律」とは自分と向き合う作業。特に共同生活においては守るべきルールやマナーがあるのが当然。ここでは「やってはいけないこと」「やるべきこと」「守らない場合に覚悟すること」を教える。これを守るには「自分を律する作業」が必要となり、その中で「自律」を学ぶ。「自律」ができて初めて「自立」できる。どんなに偉いことを言ったとしてもそれが出来なければ「自立した人間」とはいえない。子ども達を導く親がこの「自律」を如何に学ばせていくのか。その為にはまず「愛すること」が大前提となるのは当然だが、「妥協しないこと」「黙って聴くこと」「自分を語ること」「限界を教えること(例:携帯電話の使用料について、上限をきめる、母親がすることの上限をきめることなど)」「守れなかった時のぺナルティを明確にすること」「家事を分担させて対応力を養うこと」など親としてすべきことがある。すべて満足にしていくのは難しいかもしれないが、やっていなかったことを今からやっていこうと思う。これらは学校の指導でも同じだ。さあ、明日からまた頑張ろう。

# by oritaraakan | 2012-05-07 00:29 | 読書ログ | Comments(0) 

鈴木嘉幸「コーチングが人を活かす」ディスカバー

・コーチングとは「相手の『自発的』行動を促進させるためのコミュニケーションの技術」です。どうすれば相手の思考を「しなければならない」から「したい」に変え自発的に動かすことができるか、それがコーチングを学ぶことによって手にする技であり知識です。
・コーチングの基本公式<望んでいる状態(目標)=現在の状態+行動>
・チャンクダウン、つまり漠然とした思いの塊を具体化していく作業が基本である。
・出会いがしらの一言が自分の成長を図るバロメータになる。
・価値をみつける作業・・次の言葉の中から自分にしっくり来る言葉を覚える。
探求する・冒険する・優雅である・輝いている・触れあう・共にいる・影響する・勇気づける・極める・卓越している・奉仕する・サポートする・創造する・工夫する・遊ぶ・指導する・説明する・勝つ・達成する・気付く・観察する・洞察する・支配する・説得する・つながっている
(※俺には探求する・冒険する・卓越しているが直感的にピタッときた)
・行動を習慣化させるのは難しい。行動するとき「嫌な感じ」が邪魔をする。だからこれを「良い感じ」に変えることが行動化のコツである。
・コンピテンシー(行動特性)についてモデルチェックリストに基づいて実施するのは効果が少ない。その人独自の月別チェックリストが効果大。
・小さな目標を自分に課し、達成していることが確かな自信を身にまとう必要がある。
・「メタコミュニケーション」の「メタ」は「上から・距離をおいて」の意。客観的な視点がコミュニケーションには必要。

# by oritaraakan | 2012-05-07 00:28 | 読書ログ | Comments(0) 

保崎秀夫「うつ病の人の気持ちがわかる本」主婦の友社

うつ病の分類はアメリカ精神医学会が刊行しているDSM-Ⅳ(精神障害の診断と統計のマニュアル)に準拠している。うつ病性障害は「大うつ病性障害」と「気分変調障害」に分けられる。前者は①意気消沈②興味減退③食欲不振④睡眠障害(早朝に目が覚める)⑤動作の鈍化⑥気力減退⑦自己叱責⑧決断力低下⑨死の願望のうち①②のうち一つを含む、5つ以上が2週間続き、普通の生活が困難になった場合を表す。程度によって「軽度」「中等度」「重度」に分かれる。後者は前者ほど深刻ではない状況が2年以上続いた場合を表す。脳内の研究結果わかったことはセロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンといった神経伝達物質の作用が弱まった場合、うつになる。うつ病には家族の支えが必要だが、家族がストレスによって倒れてしまったら意味がない。よって家族は専門家やサポート団体と連携して多少の「手抜き」をしながらケアしていく必要がある。家内が最初にうつになったのは韓国にいた時。その後治まっていたが、ここにきて韓国にいるお母さんの入院、息子の精神的苦痛、日本語の限界などいろんな要因で軽いうつになっていることを受けて勉強はじめた。この機会に勉強してみようと思っている。

# by oritaraakan | 2012-05-07 00:27 | 読書ログ | Comments(0) 

永田豊志「図解思考の技術」中教出版

俺が苦手な「ロジカルシンキング」の指南書だ。図解翻訳について丁寧に紹介してある。図解翻訳には4つのコツがある①楽しむ②基本パターンを知る③フレームの引き出し④量をこなす がそれである。たしかに図解翻訳は良いが、応用には基礎知識が不可欠だから、沢山のサンプルを見なければならない。複雑に見えることを単純化し、「木をみて森もみる」ズ-ムイン・アウト視線を持ち続けることが重要なのだ。これには習慣化が必須!俺がモレスキンを使っていても何か物足りない一つがこの図解化!なかなか一筋縄にはいかない。MECE(ミッシー)でモレやヌケや矛盾を取り除き、自分の問題を図解翻訳できるようになるまで、本書は座右の書としておこう。

# by oritaraakan | 2012-05-01 14:51 | 読書ログ | Comments(0) 

イ・ミンギュ「先延ばしにしない技術」サンマーク出版

いやはや俺の課題である「先延ばし」について的確な指示というか方針がだされた。
・目標をイメージしてばかりいる人は、成功する前に挫折してしまう可能性が高い。
・大事なのはゴールの視覚化でなく、プロセスの視覚化だ。
・未来から逆算して現在の行動を選択する習慣をもてば、成功は簡単。
・挫折や逆境に陥ったときに強力な代案をもつこと
・今の仕事で創造しうる最悪の状況を予想し、これに対する代替案を準備せよ。
・先延ばしにするということは、その仕事や人を尊重していない証左だ。スピーディーに反応することは相手に好感と信頼感を与える。先延ばしをするな。
・広告の歴史上、もっとも優れた3大キャンペーンの一つはナイキの「Just do it」だ。
・変化を妨げる最も大きな障害は「後で、他のところで」であり成功のきっかけは「今、ここで!」だ。
・整理整頓をしっかりせよ!
・セルフイメージは高く持て!
・目標をはっきりさせて、寝ても覚めてもそのことを考えるようにせよ!アンテナを張れ!
・物事には臨界点がある。直前であきらめてしまう人のどれだけ多いことか!ハリポタのJローリングは初出版までに12回も断られた。ベストセラー作家ラムーアは原稿が350回ボツになっていた。でも諦めなかった。だから後の名声を勝ち取ったというわけだ。
・人は決して失敗しない。ただ諦めているだけだ。
・小さなこと一つだけ選ぼう。そして今日すぐに実行に移そう。明日も明後日も毎日一つずつだけ実践しよう。
とにかく実践からすべてが変わるということが、明確になった。一つずつやっていこう。
<タスク>
1.①まず先延ばしにしてることをリストアップ ②その中から一つ選んでその理由を考える ③先延ばしにしたくないことを一つ書き出して開始デッドラインと終了デッドラインを決める。

# by oritaraakan | 2012-04-30 23:52 | 読書ログ | Comments(0) 

間川清「夢をかなえる読書術」フォレスト出版

副題に「ビジネス書の底力を引き出そう」とある。俺が毎年100冊読んでいて感じていたことをズバリ指摘された。日本人の半数は1カ月に1冊しか本を読まず、月に3,4冊読む人が10%にしか満たない。その中で明確な目標をもって実践している人は1000人に一人だという。そうだろうな・・俺は1カ月7冊~10冊は読んでいるが、実践はというと甚だ疑問だ。
「思ふに人読まず、もし読むとも行わず」(吉田松陰)
年収の高い人ほど本などの購入費が高い、という指摘は単に買った・・ではなく、実践の度合いを示しているのだろう。世の中の90%の人は自分自身の目標を明確に持っていない。多くは「忘れてしまう」のだ。その解決法としてマインドストーミングを著者は提案している。まず目標や今の課題を挙げ、「いま自分にできること」を20個挙げるというものだ。そして何よりも重要なのは「行動すること!」90%の人は読んだことを実践しないのだ。実際読む本はビジネス本が主体だが、古典とのコラボが重要。そこんとこは俺はやって来たつもりだ。さあ、実践!まずは「行動すること」を書き出すとしよう。
<メモ>
アマゾンキャンペーンを利用せよ!そのためにはGoogle アラートを使うのがいい。
<books>
吉江勝「出版で夢をつかむ方法」中教出版
北折一「NHKためしてガッテン流死なないぞダイエット最新版」メディアファクトリー
ナポレオンヒル「思考は現実化する」きこ出版 ※自己啓発のバイブル!
小柳詳助「悪魔の記憶術」ロングセラーズ
トレーシー「自分らしくお金持ちになるための70の習慣」ダイヤモンド社
チャルデイーニ「影響力の武器」誠信書房
千田琢哉「やめることからはじめなさい」星海社新書
雑誌「TOPPOINT」

# by oritaraakan | 2012-04-30 23:51 | 読書ログ | Comments(0) 

呉羽山の恵み

うちから歩いてすぐのところにある呉羽山、この山には梨畑が広がり、新鮮な山菜もあり、展望台からは立山が一望できる。反対側におりていけば海もよく見える本当に恵まれた土地だとつくづく思う。
写真は梨の花と今日夕食に食べたヨモギ(韓国ではよくヨモギ汁にしてたべる)^^

# by oritaraakan | 2012-04-30 22:24 | 徒然日記 | Comments(0) 

「太陽の季節」の終焉

目立ちたい!正義の味方として支持を得たい!見え見えだ。でも実際には売国奴に過ぎない。尖閣諸島の件でほくそ笑んでいるのは中国だろう。領土問題は存在しないという政府の見解がありながらこうして戦闘姿勢でとりくめばとりくむほど、中国の思うツボだ。だから中国は平然としてこれを見ている。石原はいつも時代の寵児でいたいのだろう。だいたい国益とか公益なんてこれっきしも考えちゃいない。考えていたら都民の意思も聞かないで「東京都が・・」なんていわないだろう。本当に愛国心があるなら自分で買うべきだろう。なんで都民を引き出す?俺が東京都民ならリコールだ。まあみんなバカバカしくて何もいいたくないんだろうけど。早く引退した方がいい。もう「太陽の季節」はおわった・・・。

# by oritaraakan | 2012-04-27 15:15 | 主張 | Comments(0) 

そもそも

そもそも「小沢の『うその記載』」とは何だったのか?思考停止状態にある大衆へのデマゴーグにすぎなかったと俺は見る。小沢は、というより政治家どもの中でも大物政治家はそもそも黒なのだ。小沢の師であった田中角栄もそうだ。しかし、アメリカのご機嫌ばかり伺う政治家が大勢を占める中、堂々とNO!といえる数少ない政治家が小沢であることを忘れてはいけない。この世論操作の背後にCIAがいることはほぼ間違いないとして、この国のマスコミの体たらくにつくづく呆れてしまうばかりだ。今は「震災復興」に集中すべき時期なのに、どうしてこんなことに時間をかけてるんだ?記者クラブにがんじがらめになっているマスコミの無力ぶりが見事に露呈したというのが、今回の「無罪判決」であったと思う。佐藤優氏の意見に大いに共感する。

http://blogos.com/article/37669/

# by oritaraakan | 2012-04-27 00:50 | 主張 | Comments(0) 

プレゼン

昨日全教職員の前で初めて「日本語学科の歴史」を語らせてもらった。今はどん底だが10月募集は既に上向きな数字が出てきていることもあって、自信をもって今後の展望も語らせてもらった。とにかく数字をたたきだすことだ!やったるで!!

# by oritaraakan | 2012-04-27 00:40 | 徒然日記 | Comments(0) 

福岡伸一「動的平衡」木楽舎

かなり話題になったロングセラー本だ。誕生日のプレゼントにいただいたので読んでみた。生物が動的な分子の平衡状態の上に存在しているという著者の考えはルドルフ・シェーンハイマーの「ダイナミックステイト(動的な状態)」依っている。普段の生活の中で何気なく「当然」と思っていることが「思い込み」であることに気付かされ、かなり刺激的な一冊になった。例えば「人間は考える管である」つまり基本的に人間はミミズと変わらない。アミノ酸に分化されるまではお腹の中も実は体の外部だということ。コラーゲン添加食品を取っても体内でコラーゲンにならない・・むしろちゃんとした食事を取ることがコラーゲンを増やすことにつながる。人間の1日の基本代謝量2000キロカロリーを超えない食生活をする秘訣は「インシュリン制御」つまり「ちびちび食い」でインシュリンをうまくだまして脂肪細胞出動命令を出させないことが、ダイエットのコツだということ。「空気が読めない細胞」=「ES細胞」相互作用を失っても自ら増殖していく細胞であるが、これをコントロールする術を人間は知らない。クローン羊のドリーも死亡し、ヒトゲノムも偶然の産物でしかないということ。生物が死ぬということが「利他行為」であること。今自分が見ている自分は昨日の自分ではないということ。とにかく分子学者の話は面白すぎる!!
エントロピーの法則を先回りして自らを破壊し、再構築していく「動的平衡」ということが生物界では当たり前のように行われているというのだ。これって災害防衛論で見た「プロテウス的変化」とも似ているし、生きていく上での価値観としてもっておくべきだと思った。
<メモ>
「エレファントム」のメッセージ:象と鯨は語り合える。人間が聞き取れないキロヘルツで自然はコミュニケートしている。「自然は歌に満ちている」

# by oritaraakan | 2012-04-22 22:39 | 読書ログ | Comments(0) 

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